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新型コロナワクチン接種後の乳がん検診時期のご案内

更新日 : R05.10.10

新型コロナワクチン接種後、特に2回目以降の接種後に、接種した側の腋下リンパ節が腫れることが報告されています。これは病気ではなく、ワクチン接種に伴う自然な症状であり、良好な免疫反応を獲得している兆候ですので心配はいりません。

ただし、乳がん検診でマンモグラフィや超音波などを受ける場合に、判定や診断に影響を及ぼす恐れがありますので、お知らせいたします。

日本乳癌検診学会から、『乳がん検診にあたっての新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応の手引き』(リンクはこちら)が検討され『ワクチン接種後の乳がん検診について、必要以上に間隔をあけることを推奨しない。可能であれば乳がん検診は、ワクチン接種後から4~6週間の間隔をあけることを考慮してもよい』と示されています。

したがって当施設でも、日本乳癌検診学会に準じて
『ワクチン接種後でも受診していただけます。可能であれば4~6週間空けて頂くこと』を推奨させていただきます。接種後間もない方は撮影前にご相談ください。ワクチン接種後であることを考慮して判断させていただきます。

お客様には安心して乳がん検診を受けていただくための最新の安全対策を提示しております。

不明な点等がございましたら担当者にお尋ねください。